企業サイト向け埋め込み型チャットボットSaaS
- 期間
- 2019〜2021年
- 役割
- ウィジェット開発、管理画面API開発、管理画面フロントエンド開発
ReactDjangoDockerSassstyled-components
企業サイト向け埋め込み型チャットボットSaaS
Webサイトへ埋め込み可能なチャットボットSaaSを開発・提供しました。
課題: 埋め込み型チャットボットと管理画面の一体開発
Webサイトに設置するチャットボットには、訪問者向けのウィジェット本体だけでなく、シナリオや設問内容を管理・分析するための管理画面も必要でした。ウィジェットは外部サイトへ埋め込みタグとして配布できる形にまとめる必要があり、管理画面側にはログイン認証、組織・部署単位のアクセス管理、問い合わせ内容の収集、集計データのCSV出力など、実運用に耐える機能群が求められました。単発のデモ提供ではなく、継続的に機能を拡張しながら本番運用を支えるプロダクトとして開発する必要がありました。
アプローチ: ウィジェット・管理API・管理画面の3層構成で開発
訪問者向けのチャットボットウィジェットをReactで実装し、選択式の対話シナリオやお問い合わせ・受注フォームの受付に対応しました。ビルド後のファイルを外部サイト向けの埋め込みタグとして配布できる構成を整え、既存Webサイトへの導入を容易にしました。
管理画面のバックエンドはDjangoで構築し、ログイン認証・組織ID/部署管理・フォーム受付データの保存とCSV集計エクスポートといった管理機能を提供しました。管理画面のフロントエンドはjQueryとグラフ描画ライブラリを用いて構築し、問い合わせ状況や集計結果を可視化しました。デモ・開発環境の運用にはDocker Composeを用いた構成を採用しました。
成果
2019年から2021年にかけて、複数人の体制で継続的に機能を追加しながら開発を進め、ログイン認証・組織管理・フォーム機能・集計エクスポートなど実運用に必要な機能群を備えたチャットボットSaaSとして提供しました。単発のデモ提供に留まらず、約1年5ヶ月にわたり本番受託プロダクトとして運用されました。